「あなたがいる世界ならもっと生きていたい、って思ってもらえるような存在でありたいです。」 酸欠少女さユりインタビュー

福岡出身の酸欠少女さユりが全身に力を込めてアコギをかき鳴らす姿は強く印象に残ります。アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」と「僕だけがいない街」のエンディングテーマに採用され、去年年末にはRADWIMPSの野田洋次郎から楽曲提供、プロデュースを受けた4thシングル「フラレガイガール」をリリース。今回のMEGAPORT FESTIVALに出演前、インタビューさせていただきました。

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1.2.5次元パラレルシンガーソングライターというキャッチコピーがあります。最近「2.5次元」っていう言葉が頻繁に目にするんですが、さユりさんにとって、「2.5次元」ってなんですか。

狭間、です。

3次元と2次元どちらにもいるという意味もあるし、同時にどちらでもない場所にいる。それは自分の精神を表すのにぴったりなコンセプトなんです。

そして、それら2つの間にある隔たりを取っ払って、活動できるのが2.5次元の良さかなと思っています。

2.デビューする前、さユりさんがよく路上ライブをやりました。この経験は現在のライブ表現や作曲に何か影響があると思いますか。今回台湾に路上ライブをやる可能性はありますか。

歌を誰かに向かって歌うということは、それぞれの人生と繋がることなんだって、関わっていくことなんだって気付いたのが路上ライブでした。

曲作りもライブも、聴く相手の内側を想像してやるようになったのは路上ライブがあったからだなぁと思います。

今回、台湾でやります!

3.31日にリリースされたニューシングル<平行線>は「クズの本懐」のエンディングテーマです。この曲の中では「君の苦しみを切り裂ける光になりたい」という歌詞があります。さユりさんのパワフルな歌声でこんな歌詞を聴いて希望が見えるようになった気がします。その上、他のインタビューでも「平行線って希望的な意味を含んだ言葉」と言ったことがあります。楽曲と歌詞には特にどんな気持ちを強く込めたんでしょうか?

何か行動を起こしたことで傷付いてしまうのは怖いけれど、きっとそれは当たり前のことだから、大丈夫だよって。傷付いても、いつかその痛みにもちゃんと意味が生まれるとおもったんです。だから、怖がらないで、聴いた人がそれぞれの行きたい場所へ行けるような勇気が湧くようにその先を照らす歌になったらと想いを込めました。

4.さユりさんはいつも命かけて必死に歌てる感じがあります。ライブでも歌詞でも人の心に刺さるんで、たくさんの人がさユりさんの歌で救われるみたいです。逆に伺いたいのはさユりさん自分が落ち込んでいる時はどうやって乗り越えますか。

自分が落ち込んでいる時は、日記を書きます。自分を相談相手にするような気持ちで。言葉にして、じっと耐えて、そうしたら少しずつだけど解決策が見つかっていく気がします。

5.前作の<フラレガイガール>はRADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供&プロデュースでした。他人の曲を歌うのはやはり自分が作曲・作詞とちょっと違う部分があるんじゃないですか。

そうですね、最初に聴いた時はメロディラインや言葉のチョイスは自分の引き出しに無いもので、新鮮だなあと思いました。

でも、歌に込もった意志は、自分の今まで大切にして来たメッセージ上にあるものなので、表現するにあたっては自分の曲と変わりなかったです。

6.初海外で、何かやってみたいことはありますか。

台湾の海を見てみたい!

7.MEGAPORT FESTIVALでどんなライブを作りたいですか。

そうですね、日本語の歌詞なので、言葉の意味は多分分からないと思うんですが、そんな中で音に、声に、体に魂を込めてどこまで伝えられるか、通じ合えるか、挑んでいきたいです。五感を共有できるライブを作れたらなと思っています。

8.台湾にどんな印象を持っていますか。

みんな肌が綺麗。

同じ島国なので、日本と似ているのかな?というイメージを抱いています。

9.歌手としての抱負や目標を教えてください。

あなたがいる世界ならもっと生きていたい、って思ってもらえるような存在でありたいです。音楽で、色んな場所に行ってまだ知らない人と繋がってみたい、今少しずつ広がっている輪がどんどん大きくなるように歌っていきたいです。

10.MeMeOn Musicの読者に一言を願いします。

出逢ってくれてありがとう。あなたにいつか直接会えるのを楽しみにしています。これからよろしくね! 

文:MeMeOn Music

写真提供:MEGAPORT FESTIVAL

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