インタビュー
【MeMeOnインタビュー】VALSHE 新作《ISM》 「命」についての価値観が変わった理由は?(動画あり)
2020年にメジャーデビュー10周年を迎えた VALSHE が新作《ISM》をリリース。自身のスタイル=主義・主張を改めて発信していく意気が込められた。アルバムに収録される曲は、全曲全く違うジャンル感を目指した。 今まで様々な楽曲スタイルに挑戦してきたVALSHEが、さらなる音楽的可能性を広げる。
タイトル曲〈GIFT〉は「デジタルロック」シンガーとしての王道のジャンル感を保ちながら、ビート感や楽曲の雰囲気はこれまでの楽曲とはかなり違う。多角的な視点で書かれた「あなたは間違えない」という歌詞も意味深長で、リスナーの皆さんにはその巧みさを楽しんでいただきたいと思う。 また、和風ファンクの〈浪漫主義〉、ここ数年流行しているフレンチエレクトロ、K-POPなどのスタイルに加え、VALSHEの柱であるファンタジーな雰囲気や世界観を持った楽曲、アニメソング、サブカルチャーの楽曲などを詰め込め、「VALSHEイズム」が凝縮された。
今回の台湾盤は日本と一緒となった初回限定盤 (CD+DVD)で、〈GIFT〉のMVとメイキングが収められる。 今回は、VALSHEさんをお招きしてお話を伺った。
Read more【MeMeOn インタビュー】 社会現象を巻き起こした Ado 1stアルバム《狂言》リリース 一番困ることは?
2020年10月23日、17歳最後の日にシニカルな歌詞とワイルドなボーカルが特徴のデビュー曲〈うっせぇわ〉で一躍有名になった Ado 。わずか1年でYouTubeで1億8000万回以上再生され、日本でも社会現象になった。 デビューアルバム《狂言》には、〈うっせぇわ〉、〈レディメイド〉、〈ギラギラ〉、〈踊〉、〈夜のピエロ〉、映画《かぐや様は告らせたい ファイナル》の挿入歌〈会いたくて〉、テレビ朝日系ドラマ《ドクターX ~外科医・大門未知子~》の主題歌〈阿修羅ちゃん〉など、全シングル曲と新曲7曲を加え、全14曲が収録されています。
以前のインタビュー(【MeMeOn インタビュー】大ヒット中の高生シンガー Ado バレンタインの理想の過ごし方とは?)でもおっしゃったように、「Ado」という名前は日本の古典芸能の一つである「狂言」に由来しており、デビューアルバムのタイトルにも「狂言」を付けた。豪華制作陣に加え、Ado多彩な歌い分けや感情の乗った歌声を楽しめる本作は、間違いなく2022年初頭にJ-POPファンが手に入れるべきアルバムだ!今作にどのような期待が込められているのか?アルバムの発売と同時に、Adoさんにインタビューさせていただいた。
Read more【MeMeOn インタビュー】 ELAIZA ( 池田エライザ )初フルアルバム《失楽園》をリリース
俳優、モデル、映画監督、写真家、歌手として活躍する 池田エライザ が ELAIZA 名義で初フルアルバム《失楽園》をリリース。 このアルバムは、ディストピア、すなわち暗黒世界をコンセプトにしており、詩人ジョン・ミルトンの叙事詩《失楽園》をタイトルにしている。曲作りに神話の女神からインスピレーションを得ている。 私たちが今生きている世界は、環境的にも政治的にも決してユートピアとはいえないが、音楽を通じてディストピアのなかに含まれる希望、暗闇に光が差し込むことを表現。収録曲〈AYAYAY〉は、今最も注目されている音楽プロデューサーのひとりであるYaffleが作曲・編曲を手かけた。〈夢街〉は SOIL&”PIMP “SESSIONSとのコラボレーション。そして名曲〈Oh,Pretty Woman〉のカバーなども含められている。 今回、ELAIZA本人を招いて、アルバムについて語ってもらった。
Read more【MeMeOnインタビュー】 緑黄色社会 シングル《LITMUS》リリース 台湾と心の距離もどんどん近づけていきたい
日本バンド「 緑黄色社会 」は、8月25日に4枚目のシングル《LITMUS》をリリース。表題曲〈LITMUS〉は天海祐希主演の大人気シリーズ《緊急取調室》第4シーズン主題歌としての書き下ろし、2曲目の〈アーユーレディー〉は映画《都会のトム&ソーヤ》主題歌に起用されたアップチューン、3曲目の 〈これからのこと、それからのこと〉は「SEA BREEZE」CMソングとして高校生を中心に愛されている応援ソング。また、昨年リリースしたアルバム《SINGALONG》に収録された〈Mela!〉が今年の9月初、ストリーミング再生数1億回を突破した。その上、ブランド「niko and …」の2021年秋のシーズンプロモーションに起用されることも先日にわかった。このような注目を集めているバンドにお話を伺いた。
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