インタビュー / 呪術廻戦 ALI 、苦しくても音楽を諦めない理由とは?臭豆腐って曲を作ろうと宣言

リーダーのLEOを中心にした全員ハーフの多国籍バンド ALI 、2020年《呪術廻戦》のエンディングテーマ曲「Lost in Paradise feat AKLO」を担当し、大きな反響を呼び、アニメ界に衝撃を与えた。しかし羽振りが良くなったところに、ドラマーが逮捕されたことでバンドの活動が急遽停止し、デジタル作品だけでなく、フィジカルCDもすべて回收され、ファンから悲鳴が上がる事態となった。

2021年末、LEOが「ALIが一生罪人扱いされても、音楽を作り続けたい」と長文のコメントで復帰の決意を表明し、ファンに再びALIの音楽を聴かせる機会を与えた。 多くの音楽フェスに出演するなど、再び活躍な活動を展開。その上、今年は台湾のGolden Indie Music Awardsにゲストとして参加し、Karenciciさんとかっこいいライブを披露した。 色々な経験を経て、今のALIにとって音楽とは何でしょうか? 音楽を諦められない理由とは?台湾に来る機会に、LEO(vo.)、CÉSAR(gt.)、LUTHFI(ba.)3人に、《呪術廻戦》への愛や今後追求したい音楽についてお話をいただいた。

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ー復帰して、いろいろなフェスに出て、その上、台湾でもGolden Indie Music Awardsにゲストとして出てくれるなんて、すごく嬉しく思います。台湾に来れていかがと思いますか。

LEO:本当にずっと、ほかの仕事とか、CÉSARも違うバンドで昔から来て、いつかALIとして来たいなと思ってたし、ALIの夢が東京から世界中を回るということだった。それがコロナとか、いろんな問題が終わった後に、サウジアラビア行ったんですけど、そのあとに台湾って一番近い場所というか、音楽を愛する台湾の人たちから呼んでいただけたのが本当に嬉しく思いますし、Karenciciとやれるっていうことが、僕たちのスタイルじゃないとできないやり方だと思うんね。諦めなくてよかったなと思います。

 

ー先ほどお話ししたように、台湾にいらっしゃったことがありますか?

LEO:はい、僕は3年前に、CONVERSEって靴とINVINCIBLEのセレクトショップがあって、WACKO MARIA のスタッフで来て、こっちのモデルの方とシューティングして、すごく楽しかったですよ。

 

CÉSAR:僕が 7年前くらい、19歳の時に、当時やってたバンドで、台南のフェスに出演したり、台北のライブハウスで現地のバンドたちとライブやってたりしたことがありました。本当にめちゃくちゃ暖かい人たちに暖かい笑顔で迎えてくれて、めちゃ好きになりました。また来たいなと、来れてめちゃくちゃ嬉しくて。音楽しかできないんじゃないんですか。けど、それを恩返しとしてできるのが、すごい自分として嬉しくて、毎年来たいなと思ってます。

LUTHFI:僕は今回が初めてです。初めて空港から出て、すごくワクワクしてます。ケンタッキーを食べてみたいです!味付けが違うらしいです!台湾のケンタッキーはおいしいらしいです!それを聞いて、めちゃくちゃ食べてみたいです。

LEO:ちなみに、彼はヴィーガンですよ!ヴィーガンをやめるって言ったんです。(笑)

LUTHFI:3年ぶりの肉!

 

ー今回は台湾のGolden Indie Music Awardsに参加するだけでなく、Karencici さんとの共演もあって、楽しみにしております。Karencici さんはどんなシンガーだと思いますか?

LEO:非常にいい声で優しくて。僕は1stアルバムが好きなんですよ。すごいピュアで、僕が思う台湾に対する印象と同じ物を、彼女の音楽からも感じるから、すごく好きだな。素晴らしい声と音楽と見た目。台湾に対していつも儚さをすごく思います。透明雜誌ってバンド好きなんですけど、通じる。台湾のアーティスト、全員に思う。

 

ー気になる台湾バンドは他にございますか。

Sunset Rollercoaster(落日飛車)、9m88、Nick(周湯豪)、ØZI。やっぱ、いろんな人とフィーチャリングしたいので、探してます。透明雜誌は本当に、昔から日本に来てた時から、縁があったんです。

 

ー呪術廻戦は台湾でも大人気の作品です。EDテーマ〈LOST IN PARADISE feat AKLO〉がアニメらしくないので、すごくインパクトがあります。この作品のキャラクターに例えるなら、自分は誰に似ていると思いますか? 

(⚠️ネタバレあり⚠️)

LEO:どっちのほうがいいですか?マンガの話?アニメの話?まずは恵のパパですよ!伏黒甚爾!呪力は使えないんですが、圧倒的に強いですよ!で、めちゃくちゃダメなんです。本当にダメなんです。そして、夏油傑も好きです。オリジナルの夏油傑が好きで、シングル《LOST IN PARADISE》に収録された〈FAITH〉って曲は夏油傑のイメージソングで作りました。収録曲は全部イメージソングになってて、〈LOST IN PARADISE〉は呪術廻戦そのもので、〈MOONBEAMS SATELLITE〉は五条悟の曲で、〈DESPERADO〉は釘崎野薔薇の曲で、〈FAITH〉は夏油傑なんですよ!それをイメージして聞いてほしい!ぜひ聞いてほしいくらい好き!

CÉSAR:ずっと考えていても野薔薇です。

LEO:もういないよ!

CÉSAR:いないんですか?!そこまで読んでないよ!

LEO:死んだ!(笑)多分ね、まだ生きてるんじゃないかって話もあるんだけど。

ー野薔薇を選んだ理由はなんですか。

CÉSAR:自分でも嫌なところなんですけど、すごい頑固なところあったりするんで、そこは凄く重ねるなと思ったり、素直になれなかったり、もっとちゃんとやろうと思いつつ、自分に重ねたりするんで、呪術廻戦で例えるなら、野薔薇だなと。

 

ーLUTHFIさんはどうですか。

LUTHFI:パンダかな、、、難しい!

LEO:あれいいからね、キャラクターとしては!めちゃくちゃ泣けるんだよね。全然違うよ!どこまで読んでパンタ選んだのか。アニメまでだったらいいけど、今のパンダ知ってる?泣いちゃうよ!超いい話!全然違うよ!

LUTHFI:水いっぱい出す呪物。

LEO:水いっぱい出すやつ?そっちだよ!漏瑚だ!あいつもいいキャラだよ!漏瑚だよ、目がデカイから。パンダと漏瑚で!

LUTHFI:強いキャラに例えられるので、嬉しいです。

 

ー復帰後発表した楽曲〈SHOW TIME feat.AKLO〉に「Funk you! 」という歌詞があって、Mark RonsonとBruno Marsの名曲〈Uptown Funk〉でも使用されていたフレーズですね。どんな思いを込めてこの曲を作ったのでしょうか。

LEO:結構最初の気持ちとして、本当に「FXXK YOU!」って気持ちだったんですよ、現状に。周りが何もできなくなって。けど、僕らの音楽が全部消えた時に、その野球の大谷翔平選手がずっとアメリカでかけ続けて、まじて「FXXK YOU!」って気持ちだったのに、こんなに人に助けられてて、世の中俺らに対する愛情がまだたくさんあるのに、こんな中指立つ場合じゃない。 「Funk」ってどういう意味なのかというと、「UNITY」、「団結する」、「TOGETHER」の意味だと思ってるんです。そういう意味で「Funk you! 」つけて、Bruno Marsのこと知らなかったんですね。

ーそれじゃ、この曲名は大谷翔平選手の活躍を讃える意味合いがある言葉でも使われてる「SHOW TIME(ショータイム=翔タイム)」をそのまま付けるという感じですか。

LEO:そうです。サウンドのインスピレーションがPrince(プリンス)だったんで。

 

ーところで、活動休止の時、どんな生活をしていましたか?

LEO:それはひどい、涙出しにはいられない状況でしたよ。ストップした瞬間は、マスコミが来るから、社長が「逃げろ、事務所にくるな」と言って、伊豆に事件起こしたKahadioというドラマーの奴の子供たちと十日間一緒にいました。俺本当にあいつを殺したいって毎秒思いました。けど、子供は罪がないじゃないですか?妙な感じです。けど、ALIの曲全部消えた、まだやれるかどうかわからないっていう時に、相棒も含め、家族も含め、絶対にどんな手でも支えるということを言ってくれた。お互い助け合いながら、なんとかかんとか、もうダメかと思いながらも、遠いからすごい応援してくれる人たちは実はいまして、そういう人たちがサポートしてて、無理かもと思ったのが、大丈夫だったんですよ。いろんな奴がやめてたり、俺も耳聞こえなくなっちゃたり、声も壊れちゃったりとか、色々、色々ありましたね。けどそれでも、ずっと毎週曲だけはずっと作ってました

LUTHFI:その時に気持ちで書いた曲が来年の新しいアルバムに入ります。

LEO:ようやくメジャーファーストアルバム。やっと!長い2年間だったな!

 

ー活動休止を経て、再び音楽を始めて、ライブもたくさん行っていますが、改めて「音楽」はどのようなものだと思っていますか?

LEO:神様みたいなもんです。色んな宗教とか、色んな考え方とか、色んな国があると思うんですけど、たった音楽という1つのものなのに、たくさんの人にたくさんの愛とか、光を与えられる。その分、自分が一生懸命生きて、素直に書いていかないと、リスナーの心には届かないと思う。だから、一生懸命生きながら、一生懸命伝えていきたいと思う。ライブに関して、音楽って本当に神様で、教会のような気持ちで、讃える、ただひたすら日常から離れて、解放していくということだと思います。こんな嘘みたいなことは本気でやってるんですよね。

 

ー苦難時期にあっても、「ALI」というバンドを簡単に諦められない理由とはなんですか。

LEO:道が他にないですね!もしも、スウェーデンとかみたいに、自分で死んでいいよって薬が配られたら、多分何回も死んでます。生きなきゃいけないし、愛する人もいるし、子供もいるし、それすらも一瞬忘れて、死にたいと思うくらい気持ちはあるんですけど、それでも生きなきゃいけないから、こう見たら、音楽やるしかないですよね。

 

ーでも、ソロとかの形で音楽をやろうと一度も考えたことがないんですか。

LEO:ないですね。例え一人になってもALIをずっとやろうと思ってるんで、永遠に。俺が死んでも、病気で死んじゃったら、メンバーたちがついて頑張って、子供達が大きくなるまで待てるとか、続けて欲しいなと思うけど。とりあえず俺一人になってもやると思ってたし、みんなも多分俺に続けて欲しいなと思うし。まだ音楽ができてから、100年経ってないから、分からないですけど、どうすれば100年残るんだろうと考えたり、色んな国の人に届くんだろうと思ったり、その旅は終わらないんですけど。一生懸命生きることが大事だなと。あと自信を持つのも大事だとよくわかりました。

 

ー今年も残りわずかとなりましたが、来年の計画や目標をお聞かせください。

LEO:メジャーファーストアルバムを出す!台湾に帰ってくる!サウジアラビア行った時にサウジアラビアへのインスト曲を作ったんですよ。今回台湾にきて台湾のアーティストと振触れ合うから、台湾に纏わる台北の曲作りたいよね。今回あんまり時間ないけど、なるべく見て、インスピレーションにして、曲にしたいです!それを届けたい。それをずっと続けていきたいな。

 

ー楽しみにしてます!

LEO:台北って付けますから、本当に。

CÉSAR:台南かもしれないけど。

LUTHFI:台湾でいいです!(笑)

LEO:臭豆腐とかにするか!(笑)

 

ー臭豆腐ですか!

LEO:しかもインストだよ!めちゃフォークで、めちゃ臭い!(笑)俺食べなかったけど、目の前に綺麗なモデルの人が食べて、面白いな。温度が分からないから、ちゃんとこっちの人と喋ってみたい。今回のこの旅がすごく楽しみです。

 

 

ALI HP:https://alienlibertyinternational.com/

文:MeMeOn Music

写真:Sony Music

金音13 日本樂團 ALI 和 Karencici 共演帥炸北流「音樂就像魔法一樣!」

 

金音13 日團 ALI x Karencici 後台訪問 為中文致詞準備六小時!

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