鈴木亮平 と 宮沢氷魚 が共演した「 エゴイスト 」は2023年4月21日(金)に台湾にて公開される。本作は高山真氏による同名の自伝的小説を映画化した作品となる。また、監督はLGBTQドキュメンタリー映画を撮ったことあり、長編映画『トイレのピエタ』で世界的に有名になった 松永大司 が担った。 本作のプロモーションのため、 松永大司御本人は4月20日に台湾を訪れ、同日、台北のSpot Huashan Cinemaでトークを行い、翌日の21日夜には台北のWonderful Theaterで上映後の観客との質問応答を行う予定だ。映画公開する前に、MeMeOn Musicは松永大司監督にインタビューさせていただいた。
ー台湾への印象を教えてください。
自分のデビュー作品である「ピュ〜ぴる」の撮影をしていた際、ピュ〜ぴるの展覧会に同行して撮影をする時に初めて訪れた。街の雰囲気、人がとても好きです。
ー鈴木亮平さん、宮沢氷魚さんのキャスティングを初めて知ったとき、どんな風に表現されるのか気になりました。松永監督も最初いろいろ考えていたそうで、この2人に決めた理由は何でしょうか。
色々とキャスティングの打ち合わせをする中で、二人の組み合わせはどうか?という話になった。二人の外見が非常に素晴らしいので、それが作品にとって逆にマイナスになるのではないかと心配をした。なので、撮り方をドキュメンタリーのようにしたり、クローズアップを多用する方法を採用しようと考えました。
ー《エゴイスト》の見所を台湾の観客に教えてください。
映画館の大きなスクリーンに映る俳優たちの素晴らしい演技を堪能してもらいたいです。
(完整なインタビュー記事は上映後に公開)
文:MeMeOn Music