【MeMeOn インタビュー】(動画あり) 進化したサムライギタリスト MIYAVI 新作「NO SLEEP TILL TOKYO」を語る

サムライギタリスト MIYAVI 約3年ぶりのオリジナルフルアルバム《NO SLEEP TILL TOKYO》をリリースした。3年間に培った経験や未来への展望、自身の思いをすべて詰めた作品。ジャケットは《東京喰種トーキョーグール》の作者・石田スイにより描き下ろされたもの。また、ボーナストラックには2019年7月5日公開の映画《Diner ダイナー》主題歌、DAOKO×MIYAVI〈千客万来〉を収録。今回、MIYAVIを迎え、今作についてお話をいただいた。

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ー《NO SLEEP TILL TOKYO》のジャケットは《東京喰種トーキョーグール》の作者、石田スイさんが書き下ろしたそうです。石田スイさんを選んだ理由は?

友人でもあり、僕も彼の作品が大好きなので、オファーさせてもらいました。ロサンゼルスにいても彼の作品をたまに見かけるたびに誇りに思います。ライヴにもよく来てくれるので、世界観はお互い近い気がします。彼の絵で、このアルバムが完成しました。

 

We Can’t Stop It (Rewind)はやさしくて癒しを感じます。この曲を通して伝えたいメッセージは?また、この曲にはfenderのAmerican Acoustasonic Telecasterを使用したそうですが、特別な理由はありますか?

「記憶の中に生きる」ということをテーマにした歌です。思い出は、優しくていつも温かく包んでくれるけど、そこから現実に戻る時の痛みをサビのインストゥルメンタルの部分で表現しました。走馬灯のように記憶の断片が散りばめられたトンネルの中をずっと堕ちていくようなイメージで演奏しました。Acoustasonic も、美しいアコースティックのトーンと、激しく切れ味の鋭いエレクトリックの二面性を持ち合わせているので、この曲にピッタリだと思いました。

 

Walk With Meはリスナーに呼びかける感じがしますが、この曲にはどんな意図が込められていますか?

 ソロアーティストとして、ずっと一人で戦ってきた。そう思っていたけど、ふと見渡せばたくさんの人たちに支えられてやってきました。心強さと新たな決意をこめて作りました。多くのファンの皆が長く応援してくれています。一緒なら怖くない、そういったメッセージも込められています。

 

蜷川実花監督《Diner ダイナー》ではDAOKOとのコラボ曲千客万来が主題歌になっています。DAOKOさんと初めて仕事をした感想は?

一見、不思議な印象の子ですが、シンガーとして秘めたるものを持っていると感じました。今回。映画「ダイナー」の主題歌ということで、主人公のカナコの心情にそった素晴らしい歌詞を書いてくれました。

 

ーMIYAVIさんのファンだと公言する蜷川実花監督は、最初にMIYAVIさんへSlap Itのような邦楽と洋楽が融合したイメージの楽曲をリクエスしたそうですね。監督からのリクエストを受けて、何か新しいアイディアは浮かびましたか?

 もちろん、映画をみてインスピレーションを受けて作りました。結果、ダオコちゃんの歌詞やメロディーと相まって、希望通り、邦楽、洋学、どっちも超えた作品になったんじゃないかなと思います。皆に歌ってほしい楽曲です!

 

ーまた、何度も仕事したことがある蜷川実花監督に対する印象は?

常に現場の雰囲気を明るく、演者の気持ちを上げてくれる存在です。あと彼女独特の色彩感覚が個人的にも大好きです。

 

ー映画の話について。以前、アンジェリーナ・ジョリーさんに影響を受けて〈Alien Girl〉を作ったそうですが、《マレフィセント2》でまたアンジェリーナ・ジョリーさんと共演されました。今回は何か新しいインスピレーションを得られましたか?

はじめての悪役じゃない役でした(笑)ディズニーということもあり、特殊メイクなど一流のチームと仕事ができてすごく勉強になりました。自分の影響力を使って伝えるべきメッセージを伝えていく、その姿勢を彼女からいつも学んでいます。

 

ーアルバムの話に戻ります。Samurai45というタイトルは特別な曲だと思われます。MIYAVIさんが呼ばれている「サムライ・ギタリスト」も思い浮かびましたが、何か関係はあるのでしょうか?また、「45」にはどういった意味があるのでしょうか。

→拳銃の45です。今までずっと刀一本で世界と戦ってきましたが、そろそろ拳銃も使って世界と対峙するサムライも出てきていいのかなと(笑)

 

Under The Same Skyという曲は実際にMIYAVI さんがよく言われるフレーズですが、この曲は大切な誰かに対する思いでしょうか。

どんなに離れていても、空を見上げれば、いつも同じ空の下、同じ時代に生きている、同じ空の下、皆つながっている。そう感じられること自体、すごく幸せなことだなって。あとはいつも好き放題やらせてもらっているので、応援してくれるファンのみんなに改めて、音に乗せて感謝を伝えたいと思って作りました。

 

Other Sideというタイトルをみて、昔SMAPさんに提供した〈Otherside〉を思い出しました。また、今回の国内ツアー「Japan Tour 2019 “THE OTHER SIDE”」もこの曲名を使っていますが、何かこ特別な意味があるのでしょうか。

そこにあまり特別な意味はありません。自分の中でもネクストステージにいく決心がついたので、その意思表示と姿勢を楽曲にしました。

 

ー「Japan Tour 2019 “THE OTHER SIDE”」のステージデザインはおしゃれで、大都会感がありますが、どういったコンセプトなのか教えていただけないでしょうか。

ネオトーキョーというか、未来的、かつ退廃的なイメージをもとに構築しました。アルバム自体のサウンドも今の現在進行形の日本、東京を感じさせる音作りを心がけました。トラディショナルすぎず、かつ洗練されたバランスで仕上げられたと思います。早くこの世界観をライヴに来てくれる皆に届けたいです!

 

MIYAVI
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文:MeMeOn Music

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