Mrs. GREEN APPLE がMegaport Festivalに出演した翌日、ボーカルの大森元貴とキーボードの藤澤涼架が代表として台北へ宣伝。本人たちに直接インタビューする機会をいただき、初台湾のご感想やバンド今後の発展について、貴重なお話をたくさん聞かせてくれた。ぜひお見逃しなく!!
初台湾ライブ超盛り上がる「ドキドキしてきたので、嬉しかった!」
ー昨日のライブについて、ご感想を教えてくださいませんか?
藤澤涼架:僕たち初海外で、初台湾のライブだったので、どれだけのお客さんが待ってくれるかとか、ちょっと不安だったりでもあったんですけど、ステージに立ったら、すごいお客さんが温かくて、すごい嬉しかったです!楽しかったです!
ー昨日は台湾のTシャツも着たんですが……
藤澤涼架:そうですね。今日も!
ーそれは台湾で買いましたか?
藤澤涼架:夜市で!
ー高雄に行って、面白い体験とかはないでしょうか?
大森元貴:でも夜市は面白かったよね。あんなにずらっと並んでる感じはなかなか日本じゃ見ないんで、面白かったです。綺麗だったし。
藤澤涼架:後ご飯屋さんに一緒に行ったんですけど、店員さんがすごい温かくて、僕たちも伝わない英語だったりとか、覚えたての台湾語を使ったりとか、店員さんも日本語で接してくださったりして、気持ちをお互いに理解し合う、楽しかったですね。
ー実は昨日台湾のファンから自分で作ったステッカーとカードを配布するという自発応援活動があるみたいですね。
大森元貴:嬉しいですね!ライブであんなに盛り上がると思ってなかったって言うか、ドキドキしてきたので、嬉しかったですよね!
藤澤涼架:僕たち出番が夜だったんですけど、昼間歩いていたら、台湾のファンの方が話しかけてくださって、「涼ちゃん!」ってすごい日本語で向こうも話して下さって、すごく嬉しかったです。
ー台湾のファンは日本のファンと違うところがありますか?
大森元貴:元気!声を出してくれるから、楽しかったです。
藤澤涼架:僕は<ロマンチシズム>を披露した時にすごく思ったんだけど、体の揺らし方がみんな自由で、かっこいいなって。多分日本のお客さんではああいう乗り方ができないなって。友たち同士とか、一緒にきた人同士でこうやって向き合って踊ってる姿が見れたのがすごく嬉しかったです。
大森元貴:そうです。<ロマンチシズム>で恋人同士が二人で、すごい幸せそうにお話をして、一人でこうやってハイタッチしてる!
藤澤涼架:素敵ね!それ!
大森元貴:すごくドキドキしてしまって、素晴らしいねってやっちゃったかな。台湾のほうがすごく自由です。日本人恥ずかしがり屋だから、上々にこうなればいいなっていうふうに思ってるよね。すごく自由でした。とても楽しかったです。
ー台湾のバンドや他のバンドのライブを見ましたか?
大森元貴:見ました。トリを見て、合唱が皆歌ってたしね。すごかったです!
ー特に気になっているバンドはいませんか?
大森元貴:Fire EX.がかっこよかったです。
新曲<ロマンチシズム>について
ー昨日は新曲<ロマンチシズム>も歌いましたね。
大森元貴:はい。
ー《ロマンチシズム》について、ジャケットで「ドッグ」という要素を使う理由を教えていただけませんか。
大森元貴:可愛いから。(笑)可愛いし、ピンクっていうやつはすごく恋愛に似てるというか、恋愛を彷彿させる物から付けたまま。
ーお二人は犬派ですか?猫派ですか?
大森元貴:犬派ですね。
藤澤涼架:僕もおうちでワンちゃん飼ってるので、犬派ですけど、どちも好きですね。動物自体が好きです。
ー<ロマンチシズム>のPVには犬が出ていないので、ジャケットに「ドッグ」を使う理由が気になりますね。ジャケットデザインのインスピレーションはすべて大森さんが考えてますか?
大森元貴:犬がよくて、ジャケットがピンクで、王冠を被ってて、って言うのは全部自分が考えてましたね。
ー今までのジャケットは全て自分で考えてましたか?
大森元貴:そうです。
ーMVの方はどうですか?
大森元貴:MVの方もそうだよね。ああいう感じでフラッシュモブって言う、みんなで踊るダンスするっていう感じというのはアイディアを出しましたね。
藤澤涼架:今回は画面を2つ使って、一発撮りだったよね。MVは一回のテイクで、カットをかけない。それが初めてだったので、そこが結構みんながハラハラ撮影してました。
Mrs. GREEN APPLE
【MeMeOn インタビュー】6月ツアーで Mrs. GREEN APPLEっていう印象を一回作り直す(2)
文:MeMeOn Music/ 写真:MeMeOn Music
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