ソニーミュージック×JYPの合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」から誕生した NiziU 。MAKO、RIO、MAYA、RIKU、AYAKA、MAYUKA、RIMA、MIIHI、NINAで組んだ9人組グループ「 NiziU 」。2020年12月2日に《Step and a step》でデビュー。デビューする際、インタビュー させていただいた!
ーまず、「Nizi Project」のオーディションを応募するきっかけ(モチベーション)は何でしたか?
MAKO:韓国で練習生をしている時に「Nizi Project」を知り、新しいガールズグループの歴史を作りたい!と思い応募をしました。モチベーションは、家族の応援と同じ事務所のTWICE先輩のパフォーマンス動画を見ることでした。
RIO:父からオーディションの話を聞きました。前日くらいまで受けるのを迷って、最後のチャンスかなと思いながら当日受けに行きました。
MAYA:丁度オーディションの情報が出ている時に、学業に専念するか、夢を追いかけるか迷っていた時で最後のチャンスだと思って受けました!
RIKU:自分のパフォーマンスを見て誰かに元気や幸せを与える存在になりたいと思っていて、私はK-POPが大好きだったので応募しました!
AYAKA:中学2年生の時にK-POPアイドルを好きになり、そこからアイドルの方々みたいにステージに立ってみたいと思ったことがきっかけです。
MAYUKA:他のオーディションを受けたのですが結果的に落ちてしまって、そこで見つけたのがこの「Niziproject」でした。人前で踊った経験があまり無かったのですが、オーディション会場の緊張感が逆に刺激になって、また受けようと思ったのがきっかけです。
RIMA:韓国で練習生をしていたんですがその時にNizi Projectを知ってわたしにもチャンスがあるかもしれないと思い受けました!
NINA:もともと歌うのが大好きで自分の好きなアーティストさんたちの事務所がオーディションをしてると聞いて、やってみようかなと思ってオーディションを受けてみました。
ー日本と韓国でオーディションを経てトレーニングを重ねてきましたが、その中でJ.Y. Parkさんからもらった印象的な言葉は何ですか?
MAKO:「ありのままの自分でいいんだよ」と言うお言葉です。
RIO: 「歌手はダンサーに見えてはいけない」というお言葉です。当時その言葉をきいて、ダンスに対しての考え方が変わりました。
MAYA:《Step and a step》 の録音中に緊張で上手く出来なかった時があったのですが、その時にJ.Y. Parkさんがありのままの自分で焦らなくて大丈夫だからねと声をかけて下さった言葉がとても記憶に残っています。その言葉が当時の私の心にとても響いた言葉で、色んなプレッシャーや不安が和らいだ瞬間でもありました!
RIKU:「RIKUさんがNizi projectにいなかったらどうなっていただろう」と言うお言葉です!!このお言葉を頂けた時は本当に嬉しかったしもっと頑張っていきたいと思いました!!
AYAKA:努力すれば夢が叶うという言葉です。この言葉を聞いてさらに頑張ろうと思えたからです。
MAYUKA:ミッション1の時に「ステージと馴染んでいません」と言われたことです。この言葉で次にどうすれば良いのかをすごく考えさせられました。
RIMA:「Just be yourself(ありのままの自分でいればいい)」という言葉がとても印象的でした。今でも自分らしくいればいいと自分に言い聞かせながら毎日楽しく過ごせてます。自分らしくいることによってNiziUのメンバーに入れたんだと思いました!
NINA:「今のステージは十分良かったからもっと自信持って」という言葉です。すごく印象的でパフォーマンスをやる前にいつもこの言葉を思い出します。
ーこの1年近くになるプロジェクト「Nizi Project」でどのように成長したと感じますか?
MAKO:自分を信じる事ができ、自分自身に自信を持てるようになりました。また、実力面でも歌の音域が広がりました。
RIO:オーディションを通して、一番成長できたかなと思うのは物事の考え方だと思います。ダンスに関してももちろん変わりましたが、相手との関わり方や人間性ですごく学ぶことができ成長できたんじゃないかなと思います。
MAYA:私という人がガラッと変わりました!Nizi Projectを通して歌やダンスの他にも人間性の部分で沢山学んで、常に初心を忘れない事や感謝、尊敬を忘れない事などを改めて考えるようになりました!
RIKU:考え方や意識が変わりました!今までよりももっとポジティブに考え、なんでも決めつけずやってみようと思えるようになりました!!
AYAKA:いろんな面でたくさんのことを学べたと思います。私はもともと自分の話をすることが苦手だったけど、お仕事を通してインタビューを受ける際に自分自身のことを伝えることができるようになりました。
MAYUKA:ダンスや歌も勿論ですが私的には「人間性」が成長したのではないかなと思います。以前は少し辛かったらやめたりもしていましたが、1度決めたことは成し遂げるまで頑張ってみようと思えたりそういう変化がありました。
RIMA:マインドセットが変わったと思います。もともと自分に自信がないけど上手く見せたいと言う欲が強く苦戦していました。約1年間いろんなフィードバックをもらって自分らしさを発揮し、自信をつけられたのは1番の成長だと思います!
NINA:もちろん実力の成長はあったと思いますが、1番自分で成長したと思う部分は人間性です。自分だけではなく周りの人のことも考えれるようになったと思います。
ーもし過去に戻れたら、このオーディションに参加する自分になんと声をかけますか?(アドバイスなど。)
MAKO:一度しかないチャンスだから、誰が何と言おうと自分は自分よ!!楽しんできてね~♫♫
RIO:もっと笑ってー!緊張しないでー!と言いたいです笑
MAYA:もっと1日1日を大切に過ごしてと言いたいです!
RIKU:どれだけ辛いことがあったり悩んだりしても自分らしく楽しんでやれば絶対夢は叶うから安心して思いっきりやって!と言いたいです!
AYAKA:大変でも楽しい時が必ず来るから大丈夫と言ってあげたいです。
MAYUKA:自分が思ってる以上にもっと練習してと言いたいです。当時は練習していたつもりだったのですが、今考えるとまだまだ頑張れただろうなと思うのでそう声をかけますね。
RIMA:とりあえず周りを気にせず、誰にどう思われても大丈夫だから自分らしさを貫いて頑張りすぎずに楽しんで!って言いたいです!
NINA:沢山努力をして、良い意味で焦ってと言います。私はプレッシャーがあるともっと頑張るタイプなので少し焦ってた方がもっと良い結果が出るんじゃないかなと思います。
ーメンバーのみなさんは別々の都市出身でライフスタイルも違っていたと思いますが、宿舎生活はいかがですか?一緒に住んでて楽しかったなと思う事を教えて下さい。今までで印象深いエピソードは何ですか?
MAKO:ミイヒの誕生日会をした時です。メンバーみんなで沢山の料理やケーキまで作り、サプライズしました!ミイヒも喜んでくれてとても嬉しかったです~♪
RIO:みんな住んでいる都道府県が違うので、方言がとても移ります。笑
なのでだんだん方言を使わなかったメンバーも関西弁を言い出したり、自分も関西弁や福岡弁が当たり前のように出てきてしまうので面白いなと思います。
MAYA:韓国でデビュー準備をしている時に、楽しみはもちろん不安や緊張もあったのですが、皆で話し合ってお互いの気持ちを再確認する事が出来ました!
RIKU:みんな食べることが大好きだし、好きな食べ物も一緒なので食べたいものを買ってパーティーをしながらいろんな話をする時間がすごく楽しかったです!
AYAKA:みんなで一緒に料理を作ったり、映画を見たりすることがすごく楽しかったです。
MAYUKA:皆でリビングに集まって映画を見ながらビーズアクセサリーを作ったことです。その日は本当に一日中リビングにいて、皆でわいわい作りながらお喋りするのが楽しかったです。
RIMA:1度、メンバー1人1人真逆のスタイルの洋服を着て遊んだことがあるんですけどとても楽しかったです。私は普段あまり着ないピンクのロングワンピースをニナから借りました(笑)
NINA:1番楽しかったエピソードはみんなでリビングに集まって先輩たちの曲をかけながら運動した時です。
ー第一印象から一番変わったメンバーは誰ですか?
MAKO:マヤです。第一印象は、とても大人しい感じでしたが実はとても面白くでいつも元気をもらってます!!
RIO:マヤです。初め見た時、本当に綺麗で落ち着いてる子だなと思ってたんですけど、打ち解けたらすごいギャグセンス高いし普通に沢山笑ったりふざけたりするので印象変わりました!
MAYA:マコちゃんです!最初は全て完璧な人で手の届かない存在だったのですが、だんだん天然な部分や可愛い部分が見えてもっと大好きになりました!
RIKU:アヤカです!最初は本当に人見知りで全然話したこともなくて仲良くなれるかなと思っていたんですけど今ではなんでも話せるし好きなこととか笑うツボも似ていて大すきです!
AYAKA:リオちゃんです。年上で美人なので少し近寄り難かったのですが、実際はすごく元気で、またしっかり者だけどたまに抜けている所が可愛いなって思います。
MAYUKA:リオです。最初は正直少し近寄り難かったのですが、一緒に生活していくうちにすごく優しくて面倒見のいいお姉ちゃん的存在になりました。
RIMA:マヤちゃんです。最初見た時はお姉さんのようでとてもお上品なんですが、心を開くととても面白くってムードメイカー的存在なのでマヤちゃんだと思います!
NINA:リオちゃんです!最初はすごく大人しくて冷たいタイプなのかなと思ってたんですが、話してみたらすごく明るくて、お喋りで、本当にお姉ちゃんみたいに接してくれるのですぐ仲良くなりました。