【MeMeOn インタビュー】日本人気バンド androp 「僕らの音楽で聞いてくれる人を明るい場所へ連れていきたい」

山﨑賢人、上野樹里、藤木直人出演、話題のフジテレビ系 木曜劇場「グッド・ドクター」主題歌<Hikari>を担当する androp。「光」を軸にやってきた androp に、今回の新曲についてお話を伺いた。

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ー<Hikari>の歌詞は前向きな感じですが、曲を書く時はドラマをイメージして書きましたか?自分自身の経験を歌詞に重ね合わせて書くことありますか?昨年リリースされた<Prism>は暗闇を包んで照らす光、次の一歩を踏み出し始めるというコンセプトで、何か関連性があるような気がしますがいかがでしょうか?

内澤崇仁:<Hikari>はドラマの為に書き下ろした曲で、原作のドラマや、ドラマの脚本をみながらイメージを膨らませて作って行きました。日本の小児医療にまつわる問題にスポットを当て、その最前線で戦う小児外科医たちの姿を描きたいというドラマプロデューサーの意見などを聞いて、僕自身も小児医療の病院へ足を運んで取材をしました。これまで生きてきた経験や考え、そして小児医療の現場で体感したことが<Hikari>の歌詞などに反映されています。

“光”という単語自体がandropで掲げてきた大切な単語で、希望の象徴や次の一歩を踏み出す為の指針のような存在で多くの楽曲の中に入れています。<Hikari>はこれまでの集大成のような大切な楽曲になりました。

ー「夢見た未来が途切れないように 生まれる明日が眩しく光るよ そこから僕が連れてゆく」という歌詞がありますが、これはファンに向けてへのメッセージでもあるのでしょうか?

内澤崇仁:andropの音楽を待ってくれている人に届けたいメッセージでもあります。僕自身何度も音楽によって暗闇から救われた人間なので、音楽の力を信じています。僕らの届ける音楽も、聞いてくれる人を明るい場所へ連れていくことのできる音楽でありたいと思っています。

 

ー自分が落ち込んでいる時はどうやって乗り越えますか?

内澤崇仁:音楽を聴きながら、自問自答を繰り返します。

佐藤拓也:1人で旅に出ます。普段生活している所とは別の環境に行くことで、新しい発見があったりします。

前田恭介:落ち込んでいる原因によりますが、解決できることはする。自分の力で解決が無理そうならサウナに行きます。

伊藤彬彦:落ち込む原因がどこにあるか考える。大抵のことは自分の中に原因を見出すことが出来るので自分自身で解決出来る。

 

ーライブやMVで、光を生かした演出をされていますが、光(hikari)はandropさんにとって、どのような存在でしょうか?

内澤崇仁:ライブやMVの光も、楽曲をより聴いてくれる人の心へ届ける為に考えます。バンドにとって希望のような存在です。

佐藤拓也:結成当初からリーダーの内澤くんがテーマに掲げていた言葉です。andropの音楽から光を感じてもらえたら嬉しいです。

前田恭介:自分たちを新しいところへ導いてくれるもの。

伊藤彬彦:光があるので暗闇から抜け出したくなるし、暗闇があるから光を認識することも出来る。暗闇と表裏一体なものだと思う。

ー<Hikari>のMVには浴衣のシーンがあって夏が感じられますが、夏と言えば何を思い浮かべますか?

内澤崇仁:キャンプ、フェス、BBQ、夏祭り、薄着のギャル、かき氷、うちわ、うなじ、花火、みたいな感じでしょうか。

佐藤拓也:自分にとって夏は何か新しい事にトライしたくなる季節です。気持ちが高ぶって勢いで新しい事に挑戦したいです。

前田恭介:海、サーフィン。

伊藤彬彦:花火、祭り。

 

ーROCK IN JAPAN FESTIVALなど多くの夏フェスに出演されていますが、何か面白いエピソードがあれば教えてください。

内澤崇仁:ギター佐藤が、その日出演するDJ TASAKAに間違われて連れていかれそうになっていた。

佐藤拓也:今では夏フェスに出る側になりましたが、学生の頃は夏フェスに観客として行くのが大好きでした。大学のテストをサボって観に行ったフジロックで、いつか自分もあのステージに立ってみたいと夢見ていました。

前田恭介:格好つけて投げたサングラスが客席まで届かなかったことがありました。

伊藤彬彦:テイラースウィフトのステージを袖まで観に行ったら顔写真がデザインされたピックをスタッフの、人に渡された。

 

ー最近はまってるアーティストはいますか?

内澤崇仁:台湾の室内楽アンサンブル Cicada。

佐藤拓也:Tame Impala。

前田恭介:Drake。

伊藤彬:Sirintip。

ー台湾のイメージを教えてください。

内澤崇仁:優しい人が多い。美味しい料理がある。デザートも美味しいものばかりある。台湾ビールも美味しい。台湾のウユニ塩湖の異名を持つ高美湿地へいつか行ってみたい。

佐藤拓也:2度ほどプライベートで行きました。1日で小籠包を100個食べるという目標を掲げて旅をしましたが、未達成に終わりました。日本からもとても近いので、またすぐに台湾に行きたいです。次はライブをしたい!

前田恭介:小籠包、九份。

伊藤彬彦:日本から近くて気軽に行ける場所。

 

ーMeMeOn Musicの読者にメッセージをお願いします。

内澤崇仁:読んで頂いてありがとうございます。台湾でライブができるよう努力していきますので、ライブする際には遊びに来てほしいです。もっと心に届く音楽を作っていきます。

佐藤拓也:andropの音楽を台湾でも鳴らしに行きたいです!それまでは配信やCDで聴いてもらえたら嬉しいです!

前田恭介:台湾でライブがしたいので、実現出来るように頑張ります。これからも良い音楽作っていくので応援お願いします。

伊藤彬彦:台湾にライブをしに行ってみたいです。台湾でもandropの楽曲は聴けるので聴いてもらってライブで行く日を楽しみにしていてほしいです。

 

androp

 

androp 「Hikari」

文:MeMeOn Music / 写真:MeMeOn Music