インタビュー / 羊文学 初台湾公演「台湾の言葉で呼んでもらって本当に嬉しかった!」

羊文学 の初となる台湾公演が2022年11月15日にZepp New Taipeiで開催された。Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロア3人のメンバーで2017年に結成。2020年8月19日にF.C.L.S.(ソニー・ミュージックレーベルズ)より〈砂漠のきみへ / Girls〉を配信リリースし、メジャーデビュー。2022年4月20日に2nd album《our hope》をリリースし、日本5大都市のZeppを含む初の全国ツアーを全公演ソールドアウト。繊細ながらも力強いサウンドで、日本だけではなく、台湾にも注目を。今回の台湾公演は、羊文学と〈Oh Hey〉というコラボ曲もリリースした台湾アーティストLÜCY、そしてバンコクを拠点に活動するタイの新鋭のシンガーソングライターNumchaとの3マンライブ。演出当日の朝、会場で3人にインタビューさせていただいた。

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ー塩塚さん以外のメンバーは台湾に来たことがありますか?

河西ゆりか:ないです。

フクダヒロア:初めてです。

ー台湾に対し、どんな印象をお持ちでしょうか?

河西ゆりか:凄い暖かいのにまずびっくりして、凄く明るくて、いい所だなって思いました。お店もたくさんあって、面白いお店がいっぱいあって、もうちょっといたいです。一人でお散歩とかしたいなって思います。

ーLÜCYさんとお会いできましたか?

河西ゆりか:今日は初めてです。

ーネギオムレツをもう一度食べたいって塩塚さんが以前おっしゃいましたが、もう食べましたか?

塩塚モエカ:まだ食べてないけど、食べたいです。リクエストしてました。

ー塩塚さんは以前卒業旅行でも来た事がありますが、他のお二人におすすめしたい台湾のいい所とかありますか?

塩塚モエカ:そうですね。前に来た時はいわゆる観光スポットみたいな九份とか行ったんですけど、ディープなスポットを今回皆さんが教えてくださったので、これから行きたいです。

ー昨日は台湾にあるアニメ《呪術廻戦》の虎仗の看板と写真を撮ったんですね。普段はジャンプの《D.Gray-man》とかのアニメは観てますでしょうか?

塩塚モエカ:《D.Gray-man》は小学生の頃から凄く好きで、小っちゃい頃からジャンプ読んでました。アニメもそんなに詳しいわけじゃないけど、家族が録画とかしてたりするから、それで私も観てたりします。

ー最近ハマってるアニメや漫画はありますか?

塩塚モエカ:最近なんかある?私は最近《呪術廻戦》を読んでるけど、なんかある?

河西ゆりか:《チェンソーマン》、《ブルーロック》や《東京リベンジャーズ》など、めっちゃ好きです。

ーLÜCYさんとのコラボ曲は初めてリモートの形で出来上がった作品ですが、制作中難しく感じたことがあったりしますか?

塩塚モエカ:難しかったです。割とデモの段階でめっちゃかっこいい感じでした。LÜCYさんが曲を作って、アレンジをして、送ってきてくれて、それは凄くかっこよかったので、私達が何をプラスするのかっていうのが難しかったですよね。

河西ゆりか:音作りとかで、自分達の音を出したり、あとCメロは自分達らしくアレンジコードをちょっと変えたりしました。

ーLÜCYさんと実際お会いして、印象が変わったりしますでしょうか?

河西ゆりか:確かに、いきなり会って、ハイタッチして、明るいことが分かりました。もっと話してみたいです。

ー興味を持っている台湾のアーティストはいますか?

塩塚モエカ:Elephant Gym (大象體操) 、一緒にできなかったんですけど、私結構昔から聞いてたんで、いつか一緒にレコーディングしてみたいです。

ー4月にリリースしたメジャー2ndアルバム《our hope》は即日完売する店舗が続出したため、アナログ盤のアンコールプレスが決定した。今回の再販について、どう思ってますか?

塩塚モエカ:最初はCDだったんですけど、新しいのはレコードで、大きくなって、音もレコードのほうが暖かいですから、CDで聞くのとレコードで聞くのとまた印象が違うので、凄くいいなぁと思ってます。レコードもいいですよね。

河西ゆりか:そうですね。懐かしいとかよく言われるので、レコードのほうが実はもっと相応しいんじゃないかなと思ってます。

ー塩塚さんは二年前から一人暮らしし始めたそうですが、どう思っていますか?

塩塚モエカ:そうですね。東京で育ったんですけど、東京で一番中心の新宿に引っ越しして、一人暮らしを始めました。一人暮らしは楽しいです。今は新宿じゃない所に住んでますけど、始めたばかりの時はこれは全部自分の部屋なんだとか、家族と会えないのはちょっと寂しいけど、夜中まで遊んだりとか、今まであまりできなかったことがもっと自由になって、凄く楽しいです。

ー都会での一人暮らしは作品にも影響を与えましたか?

塩塚モエカ:そうですね、本当に新宿って、凄い高いビルがあって、車の量も凄いいっぱいあって、ごちゃごちゃしてて、新宿の中でもちょっと歩くと小っちゃい飲み屋がいっぱいある所があれば、無機質な暗いビルがいっぱいある所もあって、そういう所で暮らすっていうのは凄く特別なことだと思いました。森や木がいっぱいある所で育ったので、そのコントラストは凄く多くて、その辺はいっぱい影響されたのかもしれません。

ーお二人も一人暮らしですか?どう思ってますか?

河西ゆりか:大変だし、寂しいけど、夜中騒いでもいいし、走り回れる。

塩塚モエカ:えっ?!ダメだよ!走り回ったら!

河西ゆりか:なんか自由なのがいいですよね。

ーコロナ禍で作曲などにも影響を受けましたか?

塩塚モエカ:コロナの影響が大きかったのはその前の《POWERS》っていうアルバムのほうが大きいかなって思います。だけど、一人暮らしを始めた時とコロナが始まった時が凄く重ねていて、それプラス学校を卒業した時もその時期に重ねてたんですよ。だから自分の中で凄い大きな変化がいっぱいあった年っていうのが2020年なので、一概にコロナだけが影響したっていうふうにはあまり思ってないです。

曲の作り方はそんなに変わってないかもしれないです。ギターのフレーズを作りながらそこに歌と歌詞が乗ってきて、そこから曲に広がっていくっていう作り方をするんですけど、そういうのは変わってないかも。でも昔のほうが映画とか本とか外の物に影響されて作ることが多かったけど、最近は自分が考えてることとかを曲にすることが多いかなって思います。

ー最近映画観たりしていますか?

塩塚モエカ:最近は色々行きました。忘れちゃった。(笑)でもあまり有名な映画じゃないかもしれないし、台湾では観れないかもしれないけど、《重力の光》っていう映画が凄い面白くて、それは日本の福岡のキリスト教会の人達のドキュメンタリー映画です。キリストの劇を教会の人達がするんですけど、それをまず撮ってるドキュメンタリーです。私は幼稚園の時からキリスト教の教育を受けていて、信者ではないですけど、キリスト教に対して自分の中で持ってた疑問とかが少しそれで納得がいったっていうか、そういう経験ができた映画で凄く面白かったです。

ーお二人はインドア派ですか?

フクダヒロア、河西ゆりか:(笑)

塩塚モエカ:間違いない!(笑)

ー三人の共通の趣味はありますか?

塩塚モエカ:ない!(笑)でも、なんとなく好きなものは似てる気がするんだよね。フクダの好きな漫画家ですが、私は詳しくないけど好きだし。

ーお好きな漫画家はどなたですか?

フクダヒロア:淺野一二O、花沢健吾、奥浩哉、魚喃 キリコ、岡崎 京子。

ーコロナ禍を経て、ようやくライブツアーができて、台湾に来られて、どう思いますか?

塩塚モエカ:台湾は私凄く好きなんです。昔ちょっと英語を勉強しにイギリスに行った時にそこで台湾の人達が凄く良くしてくれて、台湾っていう場所に対して凄く感謝の気持ちがたくさんあるから、今来れてとても嬉しいです。今回は台北だけだけど、色んな所でいつか何公演かできるようにもっと頑張りたいなって思ってます。

ー台湾のzeppに初めていらっしゃってどう思いますか?

河西ゆりか:似てますね。

塩塚モエカ:綺麗だよ!全然!(笑)

河西ゆりか:日本のより綺麗!(笑)

ーツアーを回ることで、成長を感じたりしますか?

塩塚モエカ:ライブで演奏したことがない曲を初めて日本のツアーで演奏する感じだったので、自分達に曲が染み付いてるっていうか、浸透してるっていう感じはしました。ツアーの後、フェスにも行ったしね。

ー来年の目標は何でしょうか?

塩塚モエカ:来年はアルバムを作る!作ろうかなぁって。間に合うか分からないけど、今やりたいことが少しあるので、それを実現できるようにアルバムを作る。後はまた日本のツアーをすると思うけど、日本のお外でもライブをたくさんしていきたいですね。台湾もそうだし、あとはタイは凄く行ってみたい国の一つです。

ー日本に遊びに行くファンに自分なりのおすすめのスポットはありますか?

塩塚モエカ:いっぱいあるよね。映画館だと下高井戸シネマ(ShimoTakaido Cinema)。そこは私が昔アルバイトしてた映画館で、映画のチョイスが凄くいいです。

フクダヒロア:映画館だと新宿のシネマカリテですね。

塩塚モエカ:皆映画館ですね(笑)

フクダヒロア:映画好きですね。

塩塚モエカ:じゃ、私もう一個!下高井戸シネマの近くにあるトラスムンド。レコードとか古い本とかヒップホップとかのCDが売ってる所です。

河西ゆりか:飲み屋とかしか分からないですけど。(笑)吉祥寺口琴橫丁 (ハーモニカ横丁)、台湾っぽいかもしれないです。

ー台湾のファンにメッセージをお願いします。

塩塚モエカ:こうやって来ることができて、本当に嬉しく思っています。私達は台湾で「羊文學」って呼ばれているのを聞いて、台湾の言葉で呼んでもらって本当に嬉しかったです。また来れるように頑張ります。

羊文学HP:https://www.hitsujibungaku.info/

羊文学Twitter:https://twitter.com/hitsujibungaku

照片:仙丹案內

文:MeMeOn Music 迷迷音
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