SNS発の次世代シンガー 宮川愛李 、在アーティスト活動をしている兄の「宮川大聖(みやかわくん)」とともに、学生時代は「妹子 (いもこ)」名義で活動し、2019年1月6月、本名の「宮川愛李」でミニアルバム《スマホ映えの向こうの世界》を持ってメジャーデビュー。
この度、1st Full Album《Reboot》台湾盤も4月23日(金)に発売。収録曲〈Reboot〉が大人気アニメ《名探偵コナン》のエンディングテーマに抜擢。同曲は、andropのボーカル・ギターを担当する内澤崇仁による楽曲提供作で、宮川愛李の楽曲では初となるギターロック調。エッジの効いたサウンドにのせた宮川の力強くエモーショナルな歌声に注目。
「Reboot」には「再起動」という意味があり、気持ち新たに動き出そうという自身の活動への意味も含まれている。〈凪ぐ〉、〈わすれもの〉2曲は表題曲〈Reboot〉同様、androp・内澤崇仁による楽曲提供作。〈Reboot〉とは対照的なバラード曲で、切なくも何処か温かい気持ちになれる曲となった。レコーディングミュージシャンには、ドラム・佐野康夫、ギター・西川進、ベース・日向秀和(ストレイテナー/Nothing’s Carved In Stone)、美久月千晴、キーボード・西村奈央など豪華メンバーが参加し、再起動にふさわしい渾身のAlbumが完成。今回、宮川愛李さんに、今作について話を聞いた。
ー新曲〈Reboot〉が《名探偵コナン》の主題歌に起用されるのは今回で2度目。特に意識することやこだわりを教えてください。
〈Sissy Sky〉に続いて2度目のエンディングテーマの機会をいただけて嬉しかったです。
1度目の〈Sissy Sky〉を通して感じた音楽の力や、私の成長などを見せつけられる楽曲にできたら…という思いで作り上げました。
ー《名探偵コナン》の好きな登場人物は誰でしょうか。
コナンのキャラクターでは、灰原哀ちゃんが好きです。
ー〈Reboot〉、〈凪ぐ〉、〈わすれもの〉3曲はandropの内澤崇仁(Vo/G)が制作を手掛けた楽曲になります。内澤さんに対してどのような印象を持っていましたか?製作中何か面白いや大変なエピソードはありますか。
制作中はじっくりお話をする時間が取れなかったのですが、もともと内澤さんの手掛ける楽曲や詩に関して凄く尊敬していました。内澤さんと対談をさせていただく機会をいただき、内澤さんの相手をしっかり見て、相手の本質を理解する能力や柔軟さ、人柄の良さを知ることができました。
ー「Reboot」は「再起動」という意味も持っていますが、これからの音楽活動に、大事にしているのは何でしょうか。
「デビューした当時の気持ちを忘れないこと」や、「不安や緊張、ワクワクが沢山混じったありのままの私の声を忘れないこと」をこれからも大事にしていきたいです。
ー お兄の影響で音楽を始めました。デビューしてから、パフォーマンス、ボーカルの表現、音楽制作、ファンとのコミュニケーションなどで、お兄さんから特に印象に残っているアドバイスはありますか?
「ファンの方々、支えてくれる方々に対する感謝の気持ちを忘れないこと」です。
ー 新型コロナの影響で予定通りにいかないことが多かったしと思うのですが、宮川さんはどう過ごされていました?ステイホーム期間をきっかけにして、普段やらないことを挑戦してみましたか。
読書をして自分の感性を広げたり、愛犬とゆっくり過ごしたりしました。
ー プライベートで台湾にきたことがありますか。台湾に対する印象を教えてください。
台湾にはまだ行ったことがありません。
台湾の屋台で美味しいものを沢山食べたいです!
ーMeMeOn Musicの読者にメッセージをお願いします。
MeMeOn Musicをご覧のみなさん、こんにちは宮川愛李です。
今回、私の1st Full Album《Reboot》が台湾で発売されることになりました。
今回の楽曲は、それぞれ1曲1曲に私の強い思いを声にのせて作り上げたとても大切な作品となっております。ぜひぜひ、お手にとって聴いてみてください。
ライブをいつか台湾でも沢山やってみたいと思っておりますので、その時はぜひ私、宮川愛李のライブに遊びに来てくれたらなと思います。
宮川愛李 HP:https://mykwai.net/
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宮川愛李 IG:https://www.instagram.com/imoko_____/
文:MeMeOn Music / 写真:Welcome Music
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