元 Kalafina 、 KEIKO のソロ1stアルバム《Lanatana》が12月2日に発売された。梶浦由記が曲を書き下ろし、KEIKOが歌詞を書いた〈七色のフィナーレ〉などの曲が収録された。KEIKOを迎え、今作に対する思いや台湾に関する思い出について語っていただきました。
ーソロ活動に対してのプレッシャーや不安などはなかったですか?
ありましたし、今でも初めての状況や現場では緊張します。
予想が出来ない事への期待感が緊張感と紙一重なんだと思います。
ーこのアルバムではKalafinaで歌う時より明るくて、やさしい声で歌ってると気がしますが、ご心境の変化を教えて下さいませんか。
ありがとうございます。そういった変化を歌声から感じて頂けることは、歌唱表現を曲によって試行錯誤しているのでとても嬉しいです。曲を聴いた時のイメージを声の響きや音色を探してレコーディングしているので、 わたし自身も新鮮な自分の声と出逢う事ができて楽しいです。
ー〈七色のフィナーレ〉は「フィナーレ」という言葉をついてるんのに、2曲目にくるなんて、少し驚きました。曲順について、何か特別意味がありますか。
曲の順番に関しては、今回のアルバムは明るい前向きな音楽でスタートさせたいと いう気持ちがありました。心が晴れやかに、軽快になるようなイメージです。〈七色のフィナーレ〉は、明るい未来を望む歌なので、アルバムの二曲目に選びました。
〈七色のフィナーレ〉YouTube:
https://www.youtube.com/watch?v=aiIaqBM3YAA
ー梶浦由記さんはKEIKOさんにとって、どのような存在でしょうか。
梶浦さんは、音楽の師匠、先生の様な存在です。
音楽を通して、色々な幸せの形を教えて下さいました。そして、ソロ活動を始めた今でも、変わらず梶浦さんの作られる音楽世界が大好きです。
ー初作詞をチャレンジしてみましたが、いかがと思いますか。
言葉の重さも軽さも、その人の歌声で変わるので、言葉選びは本当に難しかったで す。歌いながら少しずつ作詞していきましたが、今後も、ゆっくりではありますが、自分の心の声を言葉にできるように挑戦していきたいと思っています。
ー『KEIKO Live K002 **Lantana*咲いたよ**』ではMay’nさんを誘いました。May’nさんとの思い出やエピソードをおしえていただけますでしょうか。
May’nさんとは約10年の付き合いになります。アニメソングを歌うイベントやMay’nさんの番組でお話しさせて頂いたり、共にアニメの歌を歌う共通点がある中 で、アジアに発信していく場面など、ご一緒する機会がとても多かったんです。
そんなMay’nさんの芯の強さを歌声からも、お仕事に向かう姿勢からも感じていま した。 1人のシンガーとして、Reスタートする時、May’nさんと歌声を重ねたり、時には バトルしてみたりしたいな…と思っていました。
今回、そんな楽しい計画が叶って本当に嬉しかったです!
ーKalafinaとして、何回も台湾にいらっしゃったことがあります。新型コロナウイルス収束後、台湾に旅行できれば、やってみたいことや行ってみたいところはございますか。
台湾大好きです!ライブがしたい!音楽を届けたい!
みんなに会いたい!「ただいまー!」って言いたい!
台湾カステラを食べたい!
やりたい事たくさんあります!
絶対叶えたい!ので、台湾のみんな、待っててね!
ー音楽に限らず、来年挑戦してみたいことを教えて下さい。
来年も変わらず、体を理想の体に仕上げていきたいです。
筋肉のバランス!
あとは、スカイダイビングがしたい!!
ー最後にMeMeOn Musicの読者へメッセージをいただけますか。
これまでも、これからも、大切な台湾のみんなへ
みんな元気ー??
笑ってますか?泣いてないですか?
寂しい時は、温かい飲み物を飲んで好きな音楽を聴いて、大切な人と寄り添ってく ださいね!
みんなのそばに居られるように、わたしは音楽を作って、歌い続けて、コロナが落 ち着いたらみんなに逢いに行くから!
それまで元気でいて下さい!
「約束」を忘れないよ。
KEIKO
KEIKO HP:https://avex.jp/keiko-singer/
文:MeMeOn Music / 写真:AVEX
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