「緋弾のアリア」、「チェインクロニクル」、「魔法少女育成計画」等有名なアニメのテーマソングを担当するナノは9月2日に台北Legacyにて五週年紀念公演「Nano 5th Anniversary Tour The Crossing」を開催します。プロモーションのために、7月初に台湾にいらっしゃいました。
ーデビュー5周年のご感想を教えてください。デビュー5周年ということで、これまでの5年間はnanoさんにとってどんな時間でしたか?
5周年っていうことで、本当にいままでこの5年間を振り返るだけではなく、これから未来に向けてどういうふうに進めていくかっていう大事な大事な5周年なので、そういう思いを込めたアルバムですね。
ー今回のツアー”ナノ 5th Anniversary Tour「The Crossing」”はどんな意識で取り組もうと思われました?何か新しい試みがないでしょうか?
たくさん新しいことを盛り込んだツアーにしたいと思うし、初めて来る人も多いと思うので、そいういう初めてのお客さんも、いままで応援してくれたお客さんも同じくらい楽しいツアーにしたいと思ってるので、そのへんはぜひぜひみなさんに楽しみにしてほしいなと思います。
ー作詞のことについて、こだわりがありますか。
今回のアルバムは特に自分正直に書きたいと思って、自分の深いところだったり、弱いところだったり、強いところだったり、全部、本当のリアルなナノをたくさんたくさん歌詞に込みました。
ー特に好きな音楽のジャンル、それとも好きなアーティストがいらっしゃいますか。
音楽ジャンルはもちろんロックが一番好きですけど、クラッシックも聞きますし、いろんなジャンルを聞きますので、そこはやっぱり幅広くこれからも聞いていきたいなと思います。
ー日本の曲を聴くようになったきっかけは日本のアニメみたいです。普段どんなアニメ見てますか。
そんなにアニメはしょっちゅう見てるわけではないんですけど、好きなものはすごく好きだし、けっこういままではすごく大きな影響を与えてきたのは名探偵コナンだったり、あと鋼の錬金術師だったりとか、けっこうそういうストーリーが深い作品が好きです。
ー音楽以外の興味はなんですか。
音楽以外では、例えば写真を撮ることだったりとか映画を見ることだったりとか、あと本と読むことも好きですし、いろんな面でのアーティスティックの魅了を取り組んでいます。
ーいろいろな国でライブ開催したことがあるということで、各国のファン気質は違うと思いますが、違う国のファンにどんな印象を持ってるんですか。ライブで一番印象に残ってることはありますか。
それぞれの国にはそれぞれの文化があるので、みんなやっぱり違うところはそこかなと思います。例えばドイツに行った時はものすごくお客さんが熱くて、ずっと歌ってるんですよ、一緒に。ずっと歌ってるっていうのは新しい曲もあったし。あと台湾の時はMCをすごく喜んでくれて、けっこうお客さんもMC中にお話をくれたりとか、トークが好きなのかなと思ったりとか、けっこうそういう印象はあります。
ー今回は2回目の台湾公演で、台湾に対するイメージを教えてください。
とにかくこの国の暖かさと優しさには、。今回2回目ですけど、2回はやっぱり本当に感動しますし、台湾はすごく日本に近い国なので、もっとしょっちくれたらいいなと思います。
ー台湾でやってみたいこと、体験したいことはありますか。
台湾の流行りとか知りたいし、なにかブームとか、そういうこと勉強したいなと思いますし、ファッションだったり、食べ物だったり、いろいろあると思うので。
ー台湾のファンにメッセージをお願いいたします。
台湾の皆様、今回2回目の台湾ライブ、本当にナノ自身楽しみにしていますので、ぜひぜひみなさんも遊びに来てください。本当に本当に楽しみです。
文:MeMeOn Music
写真提供:avex taiwan inc.