Reol の最新ミニアルバム《第六感》台湾盤が本日(1月4日)に発売。東京ゲゲゲイをゲストボーカルに迎えた〈第六感 feat.東京ゲゲゲイは、東京ゲゲゲイ〉、、《デジモンアドベンチャー:》エンディング主題歌〈Q?〉、現在放送中のアニメ《MUTEKING THE Dancing HERO》挿入歌〈Ms.CONTROL〉、スマホアプリゲーム《白夜極光》テーマソング〈白夜〉に加え、完全書き下ろし新曲である〈Mutant〉、〈Nd60〉、〈Boy〉の全7曲を収録。今回、Reolさんを迎え、インタビューさせていただいた。
ーReolさんの〈第六感〉は既にBillboard JAPANチャートにおけるストリーミング累計1億回再生を超えて、TikTokでもフィンガーダンスの楽曲として若い世代に大反響を呼んでいます。普段はファンが作ったTikTok作品を見たりしますか?嬉しく思いますか?
自分も二次創作を楽しんでいた人間なので、ファンアートや二次創作物は嬉しいしありがたいなと思います。TikTokは勉強中です。(笑)
ー〈第六感〉MVは東京ゲゲゲイとコラボした作品ですが、このコラボのきっかけは何でしょうか?そして何かコラボについて面白いエピソードがありますか?
CMソングの上半期を東京ゲゲゲイが担当されていて、これを縁になにか一緒にできたらいいですね、となったのがキッカケでした。撮影現場で初めて東京ゲゲゲイの生のパフォーマンスを見ることができたのですが、圧巻でした。自分の曲にfeatしてもらえてとても光栄です。
〈第六感〉MV:https://www.youtube.com/watch?v=Ue6VQTcKPQo
ー歌ったり踊ったりする動画をニコニコ動画に投稿する台湾のパフォーマーも沢山いますが、何か人の目を引く方法や経験をシェアしていただけませんか?
カウンターになることではないでしょうか。
ージャーデビュー前後と比べて、Reolさんご自身にとって、パフォーマンスや歌唱表現力に対する一番変わったところは何ですか?表現力ですか?それとも技術とか?
一番は意識だと思います。創作に対する興味や欲求、作り方など根本的にはあまり変化していなくて、これでやっていくんだという意思がより強固になったし継続することの大切さを日々感じます。
ー生放送、MV撮影やコンサートに関わらず、Reolさんのファッションスタイル(着こなし)が常に前衛的で個性が強いと思いますが、私服もそういうスタイルになりますか?
ボーイッシュでもフェミニンでもない、中間的なファッションが好きです。着心地の良さも重視します。
ー普段自分の歌唱や演出に対するインスピレーションを増やすため、どういうタイプの本を読んだりしますか?
学生の頃から読書が好きなので、意識的にインプットしているつもりはないです。傾向としてミステリーやサイコサスペンスなどは特に好きですが、人間の心理描写自体に興味関心があるので純文学も古典もなんでも読みます。
ーニューシングル〈Boy〉の歌詞、曲やMVの内容などについて、特にファンに伝えたい特別な内容がありますか?
生きる上で他者との関わりというものは切っても切れないものだと強く思うし、それが支えになったり悩みになったりするものだと思います。それでもそれを諦めないというのは、人生においてとても美しいことだと考えています。悩めるすべての人に届くと嬉しいです。
〈Boy〉MV:https://youtu.be/O4oixjzvrZk
ー〈白夜〉で初めてコンテンポラリーダンスに挑戦されて、そして「第六感」MVの監督番場秀一さんとも再タッグを組まれましたが、この二点について、どんな特別な感想がありますか?(コンテンポラリーダンスと再タッグに対して)
番場さんとは今作で5作品目になりますが、彼のわたしの音楽への解像度はとても高くて、わたしが表現したいことを阿吽の呼吸で読み取ってくれるところがあります。コンテンポラリーダンスを取り入れるのは初の試みでしたが、翻弄されるこの楽曲にとても似合った表現だったと思っています。
〈白夜〉MV:https://www.youtube.com/watch?v=YVIvnYFsfXM
ー〈白夜〉はRPGスマホゲーム《白夜極光》のテーマソングですが、Reolさんは普段プライベートでもゲームをしたりしますか?お勧めのゲームを教えてください。
パズルゲーム以外あまりしないのですが、2048というゲームに一途です。
ーお気に入りのアニメがありますか?他のインタビューで《名探偵コナン》の灰原哀が好きだと仰ったことがありますが、このキャラクターのどこが好きですか?影響を与えられましたか?
《名探偵コナン》はずっと自分のバイブルです。灰原哀はオタク的視点からも可愛いしとても魅力的だなと思っていますが、辛い過去を乗り越えようとあがく彼女の弱さ、仲間のためならばその身を張って守ろうとする強さとその度胸に魅了されています。多大な影響を受けていると思います。他に漫画だと、《僕等がいた》、《NANA》、《進撃の巨人》も好きで影響を受けています。
ー最近ストリーミングでよく聞いている曲は何ですか?印象に残ったり興味がある台湾のアーティストやグループはいらっしゃいますか?
ザ・キッドラロイとジャスティンビーバーの〈STAY〉はすごく良いし、よく聴きます。MVも好きです。
ー Reolさんの台湾に対する印象は何でしょうか?コロナが収まったあと、もし台湾へ足を運ぶチャンスがあれば、体験してみたいことがありますか?
とても文化的で、街並みにも歴史を感じるし、穏やかで素敵な印象を持っています。ライヴなどの実演でも是非伺いたいと思いますし、その際は台湾の文化を楽しみたいなと思います。
ーReolさんは厚底靴に特に夢中になっているようですが、靴の選択に対する原則は何ですか?一日の着こなしはどんな単品(アイテム)から決めますか?
わたしは足のサイズが小さいので、まずはサイズ優先で探しています。履き心地がよくて、ちょっと強そうな靴が好きです。最近は足元からコーディネートを決めることが多いです。
ーもうすぐクリスマスで、日本でもイベントがありますが、Reolさんはクリスマスに必ずすることはなんですか?(*このインタビューはクリスマス前に行った)
いつもよりすこしだけ贅沢をします。甘いものが得意ではないのでケーキなどは食べないですが、かわりに果物を食べたり。
ー自分を一品料理で表すのなら、それは何でしょうか?
難しい…。(笑) 鶏肉ですかね、酉年なので。(笑)
ー2021を振り返り、この一年間でやってきた事の中に、特にファンにシェアしたい、あるいは今年を代表するとも言える重大なことがありますか?(どこかへ旅行した、何かを完成させた など)
ミニアルバムに二年間のすべてを注ぎ込んだので、まずはこの音楽を受けとって欲しいなと思います。
《第六感》配信リンク:https://jvcmusic.lnk.to/THE_SIXTH_SENSE
文:MeMeOn Music / 写真:ユニバーサルミュージック
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