There There Theres通称「ゼアゼア」。その格好をみると「BELLRING少女ハート」のことが頭にうかんできます。実はThere There Theresの全身は2016年12月31日をもって「崩壊」したBELLRING少女ハート。2017年2月、メンバーを大幅に入れ替えて、There There Theresに改名したのです。今回TALE番外篇『千夜一夜物語』演出前、インタビューさせていただきました。
ーThere There Theresとして、初の台湾公演の感想を教えてください。
有坂玲菜:すごくワクワクしてます。ドキドキです。
平澤芽衣:初めて来たのが台湾で、嬉しいです。
ー2016年12月31日をもってBELLRING少女ハートが「崩壊(ほうかい)」したため、名前を変えました。その理由を教えてください。
有坂玲菜:去年の年末に新体制になるということで、また最初から新しい気持ちで活動するために名前を変えました。
ーでも、昔も何回もメンバーが入れ替えたことがあるし、衣装も楽曲もベルハー時代のものを受け継いでいますが、なぜ今回はわざわざ名前を変えたんですか?
有坂玲菜:ただ名前を変えたかっただけです。
ー東京最悪から最弱(さいじゃく)になって、今後の楽曲スタイルとか、パフォーマンスは変わりますか?
有坂玲菜:There There Theresになって、最初は<RadicalHead>という明るい曲を出しました。ベルハーは、けっこうダークな曲が多かったんですけど、いきなりパーッと明るい曲ができて、そこは変わりましたね。
カイ:あとライヴについて、ベルハーの時は自由度が高い感じのパフォーマンスだったんですけど、いまのThere There Theresはみんなで合わせて頑張ろう、カチッとした感じのパフォーマンスを目指そうとしています。ベルハーと同じ曲をやっても、違う雰囲気の見え方だと思います。
ーThere There Theresになって、今後の目標を教えてください。
平澤芽衣:私は赤坂BLITZというところでワンマンライブしたいです。
緒倉かりん:私も、最初デビューが赤坂BLITZだったから。
平澤芽衣:その時のライヴは30分間だったんですよ。なので、普通の長い2時間のワンマンライヴを、ちゃんとそこでやりたいです。
ー台湾に対するイメージを教えてください。
緒倉かりん:ご飯が美味しい。
有坂玲菜:台湾のアイドル文化に自分自身まだ詳しくありません。台湾のアイドル文化はどうなんだろうっていう思いがあるので、今回の遠征で知りたいです。台湾のファンたちとも、いっぱい交流したいです。
平澤芽衣:けっこう台湾の方日本語しゃべってるんで、びっくりしました。
有坂玲菜:けっこう通じるとびっくりしちゃって……
平澤芽衣:コンビニとかも日本の商品がけっこうあったり!日本にも台湾のお店がくればいいな。
有坂玲菜:原宿にあるICE MONSTERには行きました!そこが好きで、よく行きます。
ーみんなの好きな服のブランドを教えてください。
平澤芽衣:Ank Rouge。
有坂玲菜:Swankiss、PINK HOUSE。
ー最近メンバー内で、今流行っていることはありますか?
緒倉かりん:シシャモを食べる。
平澤芽衣:シシャモ、確かに好き(笑)。
有坂玲菜:うん……ないです!あんまりはやりとかないです(笑)。
ー最近twitterで、どうぶつの森が…
平澤芽衣:ああ!わかります!ダウンロードして、まだやってない(笑)。
有坂玲菜:やってない。
ーじゃ、玲菜さんの趣味はなんですか?
有坂玲菜:趣味はパンケーキめぐり!スイーツが好きだから、台湾のスイーツも食べたい!
平澤芽衣:カキ氷!
ーほか台湾で体験したいことはありませんか?
平澤芽衣:マッサージ!
有坂玲菜:やりたい!
ー今回このイベントに一緒に出るグループがけっこうありますけれども、ほかのグループのライヴをみたことがありますか?
有坂玲菜:あります。
平澤芽衣:みんなかわいい!
文:MeMeOn Music
写真:MeMeOn Music