ELLEGARDENのギタリスト生形真一がストレイテナーのベーシスト日向秀和に声をかけ、ABSTRACT MASHのボーカルの村松拓とFULLARMORのドラマーの大喜多崇規を迎え、Nothing’s Carved In Stoneという名前で活動しています。11月10日に台湾で初公演を行います。公演前、インタビューをやらせていただきました。
1.Nothing’s Carved In Stoneの初海外ツアーで、心配することはありませんか。
村松:特に心配はありません。
生形:言葉の違いや文化の違いなど、初めての経験となることは多いですが、それも含め心配というよりは楽しみにしています。
2.台灣に対するイメージをお願いします。
村松:日本と友好的なイメージです。
生形:沢山の日本のバンドがライブをしに行っているので、とても日本との相性が良い国なのではないかと期待しています。
3.台灣で体験したいことはありませんか。
村松:台湾のオーディエンスとの最高のライブです。
生形:初の海外ライブはもちろん、台湾料理を食べるのがとても楽しみです。
4.Nothing’s Carved In Stoneのライブの楽しみ方を教えてください。
村松:自由に踊って下さい。
生形:俺たちは演奏や歌にエネルギーを込めてライブをするので、フロアでそのエネルギーを受けて、自由に表現してもらえると嬉しいです。
5.最近JROCKのバンドはよく対バンツアーを開催します。Nothing’s Carved In Stoneさんも自分の対バンツアーだけではなく、他のバンドが主催する対バン企画にもいろいろ参加します。一番印象に残ってる対バン公演はなんですか?
村松:BRAHMANとの対バンは印象的でした。ライブバンドとしての完成形だと思います。
生形:どんなバンドでも一緒にやると刺激をもらえるので、どれも忘れられないライブです。
6.いまは新しい作品を製作中みたいです。どんな作品なのか教えてくださいませんか?
村松:今はアルバムの制作中です。Nothing’s Carved In Stoneにおけるスタンダードになりうる曲達を録音できてると思います。メロディアスな曲が多いですかね。年明け頃にはファンの皆さんに聴いてもらえるはずです。楽しみにしてて下さい。
生形:今までのNCISらしさもありつつ、新しい音楽にも挑戦した作品になっていると思います。
7.Nothing’s Carved In Stoneを一文字で表すとなんですか?
村松:爆。
8.MeMeOn Musicの読者にメッセージお願いいたします。
村松:台湾の皆さんの前でライブできるのが楽しみです。エキサイティングな夜を過ごして下さいね。
生形:結成当初から日本だけではなく世界に向けて音楽を作ってきているつもりなので、初の海外公演を本当に楽しみにしています。
文:MeMeOn Music
写真:自由惑星 / free planet