KAT-TUNの元メンバー田口淳之介が2016年にインディーズシングル《HERO》でソロデビューをし、今年の9月13日に1stアルバム《DIMENSIONS》をリリースします。自分のオリジナル曲以外、他のアーティストさんとコラボレーションする曲もあり、様々な側面を見せる11曲が収録されました。発売前に、このアルバムについてお話しをいただきました。
ー9月13日に1stアルバム《DIMENSIONS》をリリースしますが、このアルバムのコンセプトの紹介をお願いします。
「DIMENSION」とは次元という意味で様々な角度から僕の音楽性を発信していくイメージです。洋楽と邦楽の融合、そしてリリックに込めたリアルな思いや30代になった大人な歌詞の世界観を意識しました。今の自分を表現したアルバムです。
ーシングル《Connect》は楽曲制作からウェブページまで自分で製作されたとの事ですが、今回はどうですか?
今回も音作りに関しては僕と僕の音楽チームとがっちり作りました。ウェブページに関しても僕を含めた僕のヴィジュアルチームとタッグを組んで作っています。クリエイティブには深く関わっていたいタイプです。
ー《DIMENSIONS》というタイトルには、楽曲の多様性や田口さん自身の多次元性が込められているとお聞きしました。《DIMENSIONS》の制作を通して、今まで気づかない自分の新たな面を発見しましたか?
とにかく僕は「こだわる」、「こだわり過ぎる」人間だという事を発見しました。長所であり短所です。笑
ーファッションショーなどに参加し、写真集もリリースされました。さまざまな活動で活躍してらっしゃいますが、今後何か新しい挑戦したいことはありますか。
本来、性格的にも新しいことには常に挑戦したいです。最近よく考えるのはアジアでのライブや俳優活動。僕のファンの方はアジアの方が本当に多くて感謝しています。なので、少しでもアジアの皆さに会える機会が増えると嬉しいです。
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文:MeMeOn Music
写真:Universal Music