DIR EN GREYが14年ぶりに香港に戻ります。連署に参加する虜たちに感謝します。MeMeOn Musicも今回の香港公演について、DIR EN GREYさんにインタビューさせていただきました。来週の公演楽しみにしてて下さい!
1.14年ぶりに香港に戻りまして、いまはどんな心構えで向かわれていますか。
Die:自分たちが2002年に香港に行った時とは、いろんなものが変化しているのだろうなと。香港のファンのみんなと会えるのをメンバー全員楽しみしています。
2.今回の香港公演は14年前の香港公演と同じ「鬼葬」を軸としますが、今回の公演はどんなライブを作りたいとお考えですか。
薫:偶然にも香港に行った時のアルバムツアーでまた香港に戻る事ができて何か強い縁があるのかな?と感じています。当時よりも鬼葬というアルバムをパワーアップさせたライブをしたいと思います。
3.<詩踏み>には「もうたくさんだ、生きる意味を探し THE FINAL 腕に刻むのか? 憧れや、愛や自由全て、くだらないものに変わる」という歌詩があります。直接にバンドの名曲を指すのは初めなんで、珍しいだと思います。昔の作品を振り返して、どう思いますか。
京:よくわからない。
4.過去のアルバムを軸にしたツアーを通して、何年前の作品に向き合って演奏する心境を詳しくお聞かせいただけますか。
Shinya:なるべく当時とフレーズを変えないでドラムは演奏する。当時できなかった事が今できてたりが発見できる。
5.この19年間でバンドとして変わらないこと変わったことは?
Toshiya:ただ純粋に音楽を作って自分達の表現したいことを変わらずやってきました。世界は変わったと思います。そこに暮らす人間、つまり俺が変わったのかキミが変わったのかはわからないけど。
6.先日(10月2日)、TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ______ [Mode of DUM SPIRO SPERO]にて新曲が披露されたそうです。この新曲について紹介してくれませんか。初披露された感想はいかがでしたか?
Shinya:まだ未完成の状態ですが、とりあえず勢いです。
7.次のアルバム・シングルに向けては、どんなことを考えていたんでしょう?
薫:予定している時期に発売できるかなぁ?
8.何か香港で体験したいことがありますか。
Die:久しぶりの香港なので、時間があれば街に出て、いろいろ見て回ろうかな。
9.結成20周年に向けて、他何かやってみたいプロジェクトはありますか。
Toshiya:色々です。メンバー皆、色々考えてると思います。きっと面白いことが待ってると思いま す。楽しみにしていて下さい。
10.最後、MeMeOn Musicの読者に一言お願いいたします。
京:ない。
薫:ライブを見てくれた人たちに感謝します。また香港に来ますのでその時は大いに盛り上がりましょう。
Die:また香港でライヴができるのをとても嬉しく思っています。ファンのみんなとライヴで熱い時間が過ごせたら良いなと。
Toshiya:これからも、更にワクワクするバンドでありたいとおもってるので、一緒にワクワクする 時間を作っていきましょう。MeMeOn Musicと共にね。ありがとう。
Shinya:香港楽しみにしていて下さい。
【公演情報】
DIR EN GREY TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of 鬼葬]香港
日付:2016.10.28(金)
会場:【香港】九龍灣國際展貿中心 Rotunda Hall 3
時間:OPEN20:00/START20:30
チケット(HKD):VIP$1480/鬼葬区$880/一般区$580
文:MeMeOn Music
写真提供:香蕉計畫