「更に中国語を猛勉強中です」ーBACK-ON初台湾ワンマン直前インタビュー

去年、ROCK BANDOHで「ありはとう、台湾!!絶対また戻る!I LOVE YOU!!」と言ったBACK-ONが今年来る予定です!

BACK-ONがよく世界中に回って、ガンダムシリーズ、テイルズシリーズ、アイシールド21等、有名なアニメ・ゲームのテーマソングを担いました。今年の3月に、完全セルフプロデュースの5thアルバム《PACK OF THE FUTURE》と Game Song BEST《PACK OF THE GAME COLLECTION》両方同時にリリースされました。

台湾公演直前に、新作と台湾公演について、BACK-ONのメンバーたちに話いただきました。

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1.《PACK OF THE FUTURE》は初のセルフプロデュース作ですが、制作する時なにかエピソードがありますか。

SHU:プロデューサーがいる事によって上手くまとまる時もあれば、自分達らしさが薄まってしまう時もあります。今回はセルフプロデュースと言うことで、最初から最後まで自分達が責任を持って制作を行い、より柔軟な発想で尖った楽曲を作る事ができました。

2.今回のアルバムには去年ツアーで海外を回ったあとに作った曲が多いらしいです。去年台湾にもいらっしゃったんで、何か思い出がありますか。

KENJI03:ライブ後にメンバーみんなでマッサージ行ったり、夜市に行ったりして台湾を満喫しました。良いライブが出来たから、その他の時間も最高に楽しめた。

3.《PACK OF THE FUTURE》の仮タイトルは「ジャーニー」だったみたいです。「PACK OF THE FUTURE」ってタイトルに変わる理由はなんでしょうか。

TEEDA:ここ数年でたくさん世界中でLIVE(旅)をして、みんなに見せたい未来(FUTURE)が固まった。そんな楽曲が詰まっているALBUMという事で、タイトルを変えました。BACK-ONが見せたい「未来を詰め込んだ」って意味で「PACK OF THE FUTURE」にしました。

4.《PACK OF THE FUTURE》の中、メンバーさんそれぞれ一曲を選んで台湾のファンにご紹介下さい。

KENJI03:<What a beautiful day>。日本のLIVEでいつも盛り上がる、ファンとの一体感が作れる曲。TOURでは欠かせない楽曲です。もちろん台湾公演でも一緒に盛り上がりましょう!!

TEEDA:<Fame>。BACK-ONはポジティブなメッセージが詰まった楽曲が多いんですが、この曲は「怒り」の感情が表現されていて、言葉もトゲトゲしい。これぞ「ROCKだなー」って思う。(笑)

SHU:<PACK OF THE FUTURE>。BACK-ONにしか作れない個性的な楽曲だと思うし、メンバーのセンスがバランス良く入っているのでオススメ。日本にはこういう楽曲やっているBAND見かけない気がするな。

GORI:<Mirrors>。ゲーム「GUNDAM BREAKER 3」のテーマソングになった楽曲です。歌詞の強さ、感情の高ぶるメロディが気に入っています。相手のためを思って本気で伝えなければならない時は、キレイな言葉より鋭い言葉が必要な事もある。そんなメッセージが込められています。

5.ゲームソングをまとめたアルバム《PACK OF THE GAME COLLECTION》も同時にリリースされました。メンバーさんが普段ゲームをやってますか。好きなゲームはありますか。

GORI:スマホゲームやったりそれぞれ楽しんでいますが、BACK-ONで特にゲームが好きなのは僕ですね。僕はオンラインゲームが好きでGUNDAM BREAKERとMinecraftをよくやっています。最近はThe Divisionにハマっています。

6.PACK OF THE FUTURE TOURも後半に入りました。このツアーを通して、自分何か成長を感じますか。

KENJI03:今回に限らず、毎回のTOURが貴重な経験です。毎回変化をつけたり楽しませるサプライズを考えていますが、たとえ同じセットリストを演奏するとしても、その中でどう感動してもらえるかを強く考えるようになってきました。一度として同じLIVEは無いですからね。一回一回を大事にしたいし、一回一回を見て感じてほしいです。

7.いよいよ台湾公演がきます。どんな公演を作りたいですか。

TEEDA:今回はALBUMのTOURなんでALBUM収録の楽曲を中心にやろうと思いつつも、きっとアニメからBACK-ONを知ったりYouTubeで知ったっていうファンもいるだろうから、その期待にも応えますよ。「今まで以上にBACK-ONが好きになった!」ってLIVEが終わったら思える内容にします!

8.《PACK OF THE FUTURE》は<Parade for the hope>という曲を最後にしますが、BACK-ONにとって、今後の「hope」はなんでしょうか。

SHU:キリがないのかもしれませんが、常に今よりもたくさんの人に聴いてもらえる、知ってもらえるように良い曲と良いライブを届けていきたい。

9.最後、MeMeOn Musicの読者に一言お願いいたします。

KENJI03:初めての台湾でのワンマンが楽しみで仕方ないです。
その気持ちを抑えつつ・・・今以上にメッセージを届けたいから、更に中国語を猛勉強中です。(笑)当日は一緒に最高な時間を過ごしましょう。

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【公演情報】

「PACK OF THE FUTURE TOUR」
BACK-ONワンマンライブ

ー台湾公演ー
会場:The WALL(台北市羅斯福路四段200號B1)
時間:開場 19:00 / 開演19:30
チケット:
VIP票1,000元 (限定300枚、優先入場、サイン入りポスター付き)
前売券1,200元
当日券1,500元
※オールスタンディング
※整理番号入場 (入場順番 VIP券→前売券→当日券)

チケット購入:https://www.indievox.com/nofeartw/event-post/18098

主催:無懼 NO FEAR
後援:雉羽整合行銷/浮現音樂/自由惑星/懋科燈光音響

ー香港公演ー

会場:Hidden Agenda (香港牛頭角大業街15-17號永富工業大廈2樓A室)
時間:開場 19:00 / 開演 19:30
チケット:
VIP票HKD250 (限定300枚、優先入場、サイン入りポスター付き)
前売券HKD300
当日券HKD380
※オールスタンディング
※整理番号入場 (入場順番 VIP券→前売券→当日券)

チケット購入:http://thepointofsale.hk/tickets/back-on/

主催:無懼 NO FEAR
後援:雉羽整合行銷/浮現音樂/自由惑星/懋科燈光音響

文:迷迷音

写真提供:無懼 NO FEAR

 

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